ついて行く人を決める。
私が起業への入り口に立とうと決めたきっかけに、師匠との出会いがあります。
厳密に言うと、弟子だと思われてもいないと思いますが、私は勝手に師匠だと思っています。
師匠は女性の起業に対するコンサルタントをされています。
女性の起業、じわじわと注目されていますね。
ネットで検索すると起業セミナーやコンサルサービスはたくさん出てきます。
そんな中、数ある起業コンサルタントの中からなぜ師匠を選んだのか。
私のぐじぐじした所、どうしようもない所に付き合ってくれそうだったから。
そんなん付き合ってられないわ、出直してきたら、というスタンスの人だと、
私は空気を読んで、
結局表面だけ取り繕ってわかったフリ、いい人のフリ、優等生のフリをしてしまうだろうと思ったのです。
表面がツルツルした心地のよい教えは、起業の本なんかで得られます。
私が求めているのは、自分の奥深くと向き合い、自分を知り、その上でそれをどうサービス化して行くか。
何を提供したいのかを探っていく、そこからの出発なのです。
自分で考えられればいいのですが、もう何年もぐるぐると同じところから抜け出せていないので、このまま一人で考えても時間がもったいないな、と感じました。
今を逃して後で後悔したくないなと思い、勇気を出して師匠の開催するコースに申し込みました。