主婦が自分で仕事をしていくことについて考えるブログ

アラフォー無個性主婦だって自分のビジネスを持てる!

企業にとって都合のいい人材では、起業できない。

就職したての新人のころ上司に言われたのが

「メールや報告は簡潔にしてください。」

ということです。

 

上司は忙しい存在で、上司の時間をむやみに使ってはいけない。

 

仕事というのは、売り上げを上げることに時間を割くべきで、

仕事の過程や、的を得ない質問は時間の無駄である。

 

忙しい上司の手を煩わせるような質問をする前に、

自分で調べて、それでもわからなかったら初めて質問をするように。

 

理由はおおむねこんなところです。

 

 

私はお勤めが長くなるにつれ、

会社の空気を読めるようになり、

会社にとってめんどうなことは言わなくなり、

ルーチンをこなすことに耐え、歯車として働くようになりました。

 

だけど、そんな人材が社員の多くをしめるようになると、会社は言うのです。

 

もっと、空気を読まない、チャレンジ精神旺盛な人が欲しい。

 

なーんだ、

失敗しないように、会社に損失を与えないように仕事をしてきたけど、

それってただの都合のいい社員なだけじゃん。

 

私に足りないのは、

もっと失敗すること、無駄なことをすること、煙たがられることだったんだ、

と最近特に思うようになりました。

 

このブログも、駄文すぎて無駄だなあと思うけど、

すばらしい文章は今の私には書けないのです。

だから、今は駄文を書くしかないのです。

一か月後、半月後、一年後に面白いことを書けるように、とにかく何か書きます。

だって、自分の仕事を持ちたいから。

 

 

自分にとってのあたりまえについて考える

無意識についついやってしまうことって誰にでもあると思います。

だけど、それって他の人にとっては苦痛なことかもしれません。

 

わたしが他の人と違って、すんなりできちゃうことってなんだろう?
ここのところ、ずっと考えていました。

”好きなこと”っていうと、わたしにとっては結構ハードル高くて・・・。

好きなことと、やるべきことと、こう見られたいからすること、が
ごっちゃになってて、もはやよくわからないのです。


ポジティブな特技、
例えば、
・誰とでもすぐに仲良くなれる、
・教えるのが得意、
・物事の本質をとらえるのが得意、
など、分かりやすい特技があればいいのですが、
なんせ私は特徴のないまるちゃんなので、
考えても考えても、人よりも優れているところが思いつきません。

なので、人よりも劣っている(めんどくさい)所を考えてみました。


私は心配性で、こだわり症で、内向的です。


この間引っ越しをしたのですが、
生活に必要な家具やツールを揃えなければいけないのですが、
いちいちネットで調べて、口コミを読んで、
実際にお店に見に行って、
念のため他のお店の商品ラインナップも確認して・・・

なーんてやっているので、
なかなか物が買えません。

両親や友達から見ると、
なにをそんなにこだわっているの!?
生活に必要なものなのだから、一機に揃えてしまえばいいのに!?
と言われます。

そういえば、私にはインターネットが欠かせません。

何に使っているのかというと、
SNSなどでコミュニケーションツールとして使っているというよりは、
図書館やカタログなどとしての位置づけが多いです。

本を読むように、ブログを読み、
自分のひらめいたキーワードについてひたすら、自分が納得するまで検索するのです。
今日は○○という化粧品を買いたいのだけど、
口コミはどうかな~、、と調べて、
その商品の使い方、類似商品など徹底的にリサーチするのです。
出てきた検索結果をはじからはじまでひたすら読む。
知らない情報をたくさん得られて、とても楽しいのです。
ずーーーーーっとPCの前で座っていられます。

よくそんなに調べたね~、と言われることも多いです。


だけどこれは仕事にはなりません。

調べた情報が、自分の役にしかたってないから。
自分の中で自己完結してしまっているから。


だけど、もしかして、

調べた内容をアウトプットできるようになると、
私の検索データベースが誰かの役にたつかもしれない・・・?

 

 

 

起業の第一歩はアウトプットすること

マルです、こんばんは。

 

自分の気持ちや、考えを、どれくらい誰かに伝えていますか?

 

わたしは俗にいう、「察してちゃん」です。

自分の考えを相手に伝えるのが下手。

なのに相手が私の気持ちをわかってくれないと悩むことが多いです。

 

どうして相手に自分の気持ちを伝えられないでしょうか。

 

・相手によく思われたいから、相手と違う意見は言わないようにする。

・めんどくさいからと避けていたので、場数を踏んでいない。

あたりが考えられます。

 

まず、相手によく思われたい。

私はきっとこの欲求が人よりも大きいと思います。

だけど最近思うのです。

すべての人に、すべての場面でよく思われることは不可能だと。

 

そしてもうひとつ、わたしはもっと、自分の考えを伝える訓練をしたほうがいい。

受け身のインプットばかりに比重が偏っているのです。

どんな形でもいいから、最初は下手でもいいから、続けて練習していくしかない。

 

今の自分に足りないことが分かれば、それをしていけばいいだけです。

 

特別な特技も、やりたいことも、資格もないけど起業したいです。

起業はしたいけれど、何がしたいかがわからない。。
それでは何も始まらないと、ようやく重い腰を上げ、
師匠に会いに行きました。
 
まる「起業したいです。だけど、特別な特技も、やりたいことも、資格もありません。」
 
師匠「…」
 
今思うとかなりの無茶ぶりですね。
シュール過ぎて笑えます。
 
おいっっ!まるちゃん、それ一番大事なことを丸投げしてるだろっ!!
 
って、あの時の様子を思い浮かべて、自分で突っ込みます。
 
 
師匠「まるちゃんがどんな人かわからないし、何考えているかも分からない。特徴がないし、なぜ起業したいのかもわからない。」
 
 
特徴がない。
 
そうそう、私もそれは知ってます!
表面を取り繕って、世間からはみ出さないことを第一に生きてきたから、
金太郎飴みたいな、引っ掛かりのない人間なのです!
 
 
師匠「自分の汚いところを無視しないで、そこにとことん目を向けごらん。」
 
私はしっかりダーティーな人間です。
嫉妬、無関心、怒りなど、どうしてもこだわってしまったり、受け入れ難かったりしても、心の地下深くに埋めてしまった気持ちがあります。
 
そういう感情は、見ないふりをしたほうが楽なのです。
周りに迎合して、周りの期待する役割を演じていればたいていはうまく回るのです。
 
 
だけどそれって、誰のために生きているのだろう・・・?
 
 
自分のことを相手に伝えられないってことは、自分自身が自分のことをわかってないということです。
つるっと世間体でコーティングした表面のその下には何が隠れているのだろう?
 
 
私は私の棚卸を始めました。
生まれてから、幼稚園、小学校・・・・学生時代、社会人、現在。
その時々で夢中になったもの、嫌だったこと、そしてその背景。
 
今までも何度か自分の棚卸はしたことはあったのですが(転職活動や婚活の時など)、
今回いつもと違うところは、それを伝える相手(師匠)がいたというところです。

ついて行く人を決める。

私が起業への入り口に立とうと決めたきっかけに、師匠との出会いがあります。
 
厳密に言うと、弟子だと思われてもいないと思いますが、私は勝手に師匠だと思っています。
師匠は女性の起業に対するコンサルタントをされています。
 
女性の起業、じわじわと注目されていますね。
ネットで検索すると起業セミナーやコンサルサービスはたくさん出てきます。
 
そんな中、数ある起業コンサルタントの中からなぜ師匠を選んだのか。
 
私のぐじぐじした所、どうしようもない所に付き合ってくれそうだったから。
そんなん付き合ってられないわ、出直してきたら、というスタンスの人だと、
私は空気を読んで、
結局表面だけ取り繕ってわかったフリ、いい人のフリ、優等生のフリをしてしまうだろうと思ったのです。
 
 
表面がツルツルした心地のよい教えは、起業の本なんかで得られます。
 
私が求めているのは、自分の奥深くと向き合い、自分を知り、その上でそれをどうサービス化して行くか。
何を提供したいのかを探っていく、そこからの出発なのです。
 
自分で考えられればいいのですが、もう何年もぐるぐると同じところから抜け出せていないので、このまま一人で考えても時間がもったいないな、と感じました。
 
今を逃して後で後悔したくないなと思い、勇気を出して師匠の開催するコースに申し込みました。

起業するにあたっての一番大きな壁

こんにちは、まるちゃんです。


起業をしたい!と思っても、たいていの人は、
「自分には無理」と瞬時に諦めていると思います。

 

諦めている理由はいろいろあると思いますが、
一番多い理由は、

お金をもらえるほどの特技がない。

ではないでしょうか。


今までの人生で真剣に打ち込んできたことがあったり、
何か特殊な資格やスキルを持っていたり、
起業に結び付く経験や人脈があったりすれば、
起業なんて簡単なことなのだと思います。

やることさえ決まっていれば、
それを準備するために進むだけですから。

 

「特技がない」人はさらに、

特技はなくても、好きなことがある。

特技もなく、好きなこともよくわからない。

の2タイプに分かれると思います。


私は、
特技もなく、好きなこともよくわからないタイプです。

これが一番やっかいなタイプですね。

好きなことさえあれば、
それに費やす時間を増やしても苦ではないし、
とことん極めていけば、それはいずれ「特技」となっていく。

一方、そもそも好きなことがわからない私は、
ちょこちょこと色んなことに手を出して、
だけどいつも楽しさを「与えられている側」だけであり、

忙しくなったり、労力が必要になったりすると、

あっさり諦めてしまってきました。

 

 

いつかは自分で仕事をしたいと、その種を探して、

ヨガ、料理、ファッション、心理学、アーユルヴェーダ・・・

いろいろな習い事をしてきました。

どれも楽しいけれど、今のところ「特技」になるほどハマってはいない。

 


だけど私は思うのです。

好きなことがないなんて、長年生きてきてそんなわけがない。
ただ単に、好きなことに気づいていないだけなのではないか。

 

それにたどり着くのが、起業の一番大きな壁です。

私は今、その壁を思い切り感じています。

起業している人としていない人とを隔てるベルリンの壁のようです。


だけど、それの壁は、乗り越えられるもの、とも思っています。

認識できれば、攻略を考えるまでです。

 

きっと、それは、空気のように、もうすでにあるもののはずなのです。

 

どうして起業したいのか

起業したい理由はさまざまだと思います。

 

多くは、

好きなことを仕事にしたい。

自分の裁量で仕事をしていきたい。

時間に縛られずに働きたい。

 

などだと思います。

 

私ももちろん、同じ気持ちです。

 

ですが、もうひとつ理由があります。

 

こんなこと言ったら、起業をナメるなと怒られるかもしれませんが・・・

正直に告白します。

 

結構、いや、かなりイタイ理由です。

 

それは、

 

占いをするたびに、

自分で仕事をしたほうがいい、と出るのです。

むしろ、自分で仕事をするしか自分らしく生きていけないとも。

 

四柱推命占星術九星気学、そのほかの占い師・・・

何度も言われているうちに、自分でもそうなのかなと思い込むようになってしまいました。

 

占いは本人の意思が入らなければ所詮は統計学かもしれません。

だけど、そこに意思が入れば、そのとき運命は動くのかも、と思うのです。